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今年一年を振り返って、嬉しかったこと悲しかったこと学んだことを反芻したいと思います。能力が高いと言われる人ほど、自己の振り返りを行う回数が多いという研究結果もあるので、私も乗っかります!!
※誰得でもない自分の素直な振り返りなので悪しからず。
今年やってきたこと

1~2月
転職活動を1/1から始めました。
1/1にエントリーすると、「ヤバいやつと思われるだろうなワロタ。」って思いながら履歴書やポートフォリオサイトを企業に(勝手に)送りつけました。いいんです。印象に残れば。他の人と同じことやってもつまんないし。
結果3社とお話しさせていただき、1番自分を求めてくれてると感じた会社に入社することにしました!プチ自慢ですが書類選考通過率100%でした!コロナ禍&無職期間だったので自信はなかったので、非常に嬉しかったです。
ポンコツ未経験エンジニアを拾ってくださった会社に感謝!
内定後は、当時流行っていたClubhouseを使って毎朝6時過ぎから朝活勉強会を開始しました!多くの方が参加してくださりましたが、やはり早起きは辛いようでどんどん人が入れ替わっていきました。笑
でも、Twitterで出来た友達が沢山参加してくれて、今でも連絡取っている人は仲良し!
内定も出て一安心したので、この頃からブログも始めました!初めの1週間で10記事以上書いたけど、ドメインの設定ミス?でデータを全て吹き飛ばしたのは今でも忘れません。笑
それから1からブログを立ち上げ直して7記事書き上げて、GoogleAdsenseを申請を一発で通過しました!ブログ開設して2日後にAdsense申請したのは、今考えるとそこそこキモいスピード感。
あとQiitaの投稿も始めましたね!今年は36記事(12ヶ月×3記事)投稿することを目標にしました!
3~4月
無事エンジニアライフがスタートしました!
入社して1週間でリモートワークになってしまい、初めは質問が難しかった記憶があります。いわゆる、分からないところが分からないから、オンラインでは伝えにくい!ってやつですね。
チャットベースのテキストコミュニケーションの難しさを感じました。(今でも少し苦手意識あります)
業務としてはLaravelの開発案件で、社内でも最もレベルが高いところに参画しました!もちろん撃沈。多少独学で勉強していましたが、全く歯が立ちませんでした。先輩達も「あちゃー。Laravel勉強してきたっていうから分かると思ってた。配属良くなかったねごめんねー。」という雰囲気で、私は「あはは」しか言えず。悔しい気持ちになりました。
だって、知ってました?裏側の処理って全部コントローラーに書くんじゃないんですよ?驚きですよね。修正依頼された処理がどこに書いてるのか分からずVSCode内でずっと迷子でした。
とはいいつつ、自分が実装(改修)したものが初リリースされた時はジーンときました。やっとエンジニアとして一歩を踏み出せた感覚がありました。(修正内容超しょぼいですが…)
それとこの頃に彼女ができました!
入社前は「エンジニアになって2年間は勉強一筋!彼女なんか要らん!」って思っていたのですが、近くで支えてくれる存在がいると心が穏やかになりました。私は何かに熱中すると周りが見えなくて、それ以外のこと全てを放棄してしまう不器用なので、それを理解してくれていてちゃんと正常に戻してくれる彼女です。笑
5~6月
参画するプロジェクトが1つ増えました!
社内SE的な業務でしたがこれが私にとってはかなり辛かった。。
元々配属されたLaravelのプロジェクトで頭がパンパンなのに、さらにもう1つの組織に参加したことにより、メンタルがグラつきはじめました。
ここで辛かったのは、
・開発業務も社内SE業務もある程度同時進行で進めなければならなかったこと。
・社内SE業務は困っている人がいれば、どれだけ忙しくても開発業務を置いて対応しなければならなかったこと。
・開発側のタスクも社内SEタスクも初めてのことばかりで、工数見積もりが難しく作業時間が読めなかったこと。差し戻しが沢山発生して計画が狂いに狂った。
・そもそも基本的なメールサーバーの仕組みやWindows PCの構成、Linuxとは?の理解が足りず、社内SE業務自体がひたすた辛かった。
「マルチタスクなんかどこの会社でも普通だろ」って声が聞こえてきそうですが、結局効率が良いとは思えないので、僕はすごく嫌いです。いや、この時に嫌いだってことに初めて気づいたかもしれません。
そもそも参加しなければならない定例の会議が2倍に増えるのが辛いんですよね。組織を上手く回すためには必要なのかもしれませんが、個人の成長においては1mmも得がないと思っていて。。
ただ、自分の中でどうやったら上手く仕事を回せるのか必死に考えた期間だったので非常に勉強になりました!感謝!
7~8月
この頃、入社時に配属されたlaravelのプロジェクトから、別のLaravelのプロジェクトへ配属替えがありました。
この配属先は一つ前のプロジェクトに比べてドメインに対して求められる専門性が低くて、非常にやりやすかったですね。少しだけ業務レベルのコードに慣れてきた頃でした。Dockerやシェルスクリプトも書くことがあり、新しいことができて楽しかったです。
しかし、ここで1週間近く体調を崩しました。39.9度の温度計を見た時に少し引きましたが、コロナは陰性でした。
冷静に考えると、入社以降辛い時期が続いて疲れが溜まっていたのかなと思います。プライベートで何かやろうという気力が出てこなくて、寝て起きての繰り返しになっていました。
この辺から、仕事モードとプライベートモードはしっかり切り替えることを意識するようになりました。在宅勤務だとON・OFFの切り替えが難しいんですよね。この悩みはエンジニアの方は誰しも多少持っているのではないかと思います。
9~10月
この頃からLaravel+Vue.jsのプロジェクトもやらせてもらうことになりました。
初めてVue.jsを書いた時はtemplate?コンポーネント?非同期処理?っていう状態だったのでかなり慌てていました。他部署と仕様を決める会議に参加したときには「何言ってるか分かりません」って何十回も言いました。笑
ヒイヒイ言いながらVue.jsを触っていたのが思い出です。あと、この頃初めて業務でAPIの実装もやりました。元々何となくの理解しかできていなかったので、初めてJSONが返ってきた時の嬉しさたるや。笑
Laravel側の実装では沢山レビューいただいて、年下のイケイケの先輩にめっちゃ質問攻めしまくっていました。大切な時間使ってくれて本当に感謝!
11~12月
この頃からLaravel+Vue.jsのプロジェクトの仕様やコードをだいぶ理解してきて、他部署との打ち合わせで自分から発言できるようになってきました。
「このプロジェクトに関することならある程度、勝手に決めていいよ。スケジュールとか加味して、できるできないの判断は自分でやってね。」っていう感じの裁量をもらっていました。(気が付くと先輩がフェードアウトしていただけですが笑)
やはり裁量権をもらえるとモチベーションが上がるので動きが良くなりますよね。すごくウキウキしながらやっていました。もちろんそれに伴う責任があるのでリリースがドキドキです。
12月はミーティング中に突然恐ろしい宣告をされました。
「来年からPMよろしくね。」
とのこと。
これを言われた瞬間は、大学受験の合格発表を確認するときくらいに心拍数が上がった記憶があります。
エンジニアになってやっと10ヶ月目が終わったところです。何を言われたのか一瞬理解できなかったです。むしろいまだに腹落ちできていないです。笑
ただ、PMとはいってもゴリゴリの新規開発があるわけではなく、
既存プロジェクトの改修や保守運用が主になっていて、持ちプロジェクトは大きく3つ。①Laravel②Laravel+Vue.js③FuelPHP(Fuel触ったことない。。)
もちろん3つのプロジェクトに関係ある部署の要望・改善を対応したり、他のPMやリードとの社内の調整役、緊急のバグが見つかった時の対応、各リリースの管理など…
無限にタスクと不安が出てくる。笑
とは言いつつも、PMが終わってプレイヤーに戻った時には、かなり自信がついているのはないかと思います。後ろ向いても仕方がないので、「あの時PMやれて良かった。だから今の自分がいる。」と思える未来を目指して踏ん張っていきます!
以上です。いかがでしたでしょうか。
ただの振り返りなのでつまらなくて申し訳ないです!
上記の振り返りに出てきたエピソードは下記にズラッと並べておくので、時間があれば読んでみてください!
コメント
Great content! Keep up the good work!