本記事のテーマ
未経験からエンジニアに転職して5ヶ月経過した想い。
*本記事はエンジニア転職後の挫折についてです。
読むべき理由
未経験から転職に成功した人は、後悔しているのか。
筆者について
2020年の夏頃から学習を開始、2021年1月頃に転職活動をして、同年3月から自社開発のWeb系エンジニアとして勤務しています。この記事を執筆するタイミングで5ヶ月程度の業務経験になります。
Twitterを見ていると、頑張って転職に成功されても半年以内に辞めてしまう方を見かけます。
未経験から転職して思うのは、確かに人によっては挫折して辞めちゃうだろうなということです。
それが何故なのか。私なりに考えてみました!それではいきましょう!
1.業務環境について

突然ですが、私の労働環境はこのようになっています!
- 自社開発企業
- 開発ができる
- リモートワーク推奨
- オフィスでお洒落な洋楽が流れている
- デスマーチにならない
未経験からエンジニアになりたい!と思った方は、
ずばりこのような環境を目指している方が多いのではないでしょうか?
ちなみに私はそんな感じでした。
「エンジニア転職すれば給料をもらいながらスキルが身について、
高収入だし、フリーランスにもなれるかもしれない!」
「綺麗なオフィスで快適に楽しくプログラミングができる!」
「そもそも、リモートワークで自宅でも仕事ができるから最高だ!」
私は環境にとても恵まれているので、まさしくこの理想の環境で仕事できています。
2.え、じゃあ問題は…?

素敵な労働環境でパーフェクトなのに何が問題なのかというと、
「業務外でも毎日勉強しないと、何者にもなれない。」
ということです。
そんなの当たり前でしょ!と思われるかもしれません。
冷静に考えてください。
例えば27歳でエンジニアになったと仮定します。
大学の新卒の方が同僚にいると、大体22歳からエンジニアをやっています。
もちろんその方の努力次第ではありますが、5年分の差がについているようなものです。
この差を業務時間の努力だけで挽回することは可能でしょうか?
数年かければ無理ではないかもしれませんが、結構難しいですよね。
別の例で、35歳でエンジニアになったとすると
PMや何かしらの役職者が同年代になる可能性が高いわけです。
そういった人たちを横目に、
「え?Linuxですか?少し触ったことあります。」
「Gitの使い方を教えてください」
という状況になる可能性があります。
これが決して悪いと言いたいわけではありません。
ただ、この状況を乗り越えるにはそこそこのメンタルと努力は必要だと思いませんか?
また、エンジニア転職する前までは、
分からないことばかりで苦しみながらも
プログラミングを楽しんでいたと思うのですが、
転職した瞬間に、
やりたい勉強 < やらなくてはいけない勉強に切り替わります。
あまり興味がないことでも、業務で使うから勉強しなくてはならないという可能性もあるわけです。
私も経験があるのですが、こうなると突然楽しくなくなります。笑
しかしながら、できるエンジニアになるためには、
ある程度この辺りも目を瞑って毎日学習を継続しないとお話になりません。
普通の努力をしていたくらいでは、いつまで経っても追いつけないし
給料なんて上がるばずがありません。
(ボチボチなエンジニアで定年まで働くのであれば、別に大丈夫ですが…
ボチボチエンジニアを目指して転職したのですか?…となってきますよね。笑)
こういったことから、
プログラミングをめちゃくちゃ面白い!と思えなくても、
ある程度の興味がないと、転職してからは辛いと思います。。
転職後はプライベートで勉強を続けるつもりがない。
という甘ったれさんも、徐々に立場がなくなってくると思います。。
仕事がいつまでもできるようにならなくて、心が折れてしまうかもしれません。
Twitterでは色んな人が教えてくれていますが、本当に下記の通りです。
・企業で書くコードはかなり難しい
・インフラやネットワークは覚えることが多い
・初心者のリモートワークはしんどい
・未経験からエンジニアになったら多くの方はかなり年収下がる
総じて、エンジニア転職なめすぎると普通に挫折しますよ!というお話でした!笑
逆に
- プログラミングはそこそこ好き!
- プライベートの学習も余裕で続けられるし、苦じゃない!
- 年収?一旦下げても後で取り返したるわ!
みたいな方は是非一緒にエンジニアやりましょう!笑
僕はまだまだひよっこエンジニアで
何もできませんが、自分の成長を日々感じられて楽しいです!
亀のようなスピードでしか成長できていませんが、
いつかは強強エンジニアになることを夢見て奮闘してます!
エンジニア転職の僕の経験は沢山まとめてあるので良かったら見てみてください!!
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