本記事のテーマ
未経験からエンジニア転職する際のweb面接で気をつけておくべきこと
読むべき理由
web面接は対面に比べて事前に確認しておくべきことが多くある
事前に確認しておくべき項目
- オンライン通信の接続状態
- カメラに映っている範囲
- 周囲の音の環境
- 部屋の明るさ
- 目線
コロナウィルスの影響を受けて、web面接を取り入れている企業は多くなっています。応募者からすると、対面の面接に比べて時間的・金銭的なメリットがあります。ただ、web面接ゆえの難しさもあるのも確かで注意が必要です。web面接について僕の経験を元にまとめました。
それでは、いきましょう!
1.オンライン通信の接続状態

zoomやSkypeなどのツールの使用を使用した経験が一度もない方は早めにインストールをして、練習として使っておいた方が良いです。おそらく初めて操作するときは誰でも戸惑います。友人などに手伝ってもらい会話するのも良いかもしれません。
そして面接の当日は本番10分前までには、いつでも始められるようにスタンバイしておきましょう。
私は企業から送ってもらった案内のメールが行方不明になりURLが分からず、時間ギリギリにしかルームに入れなかったことがあり、かなり肝を冷やしました。ただでさえ緊張している面接の時間なので、慌てて始めないように余裕を持って準備をしておきましょう。
2.カメラに映っている範囲
面接時の背景には何も無い状態がベストです。もし、隠せるのであれば全て隠しておきましょう。自分が想像している以上に、背景に映っている物は気になります。
私が面接を受けた時、採用担当者の背景が気になって集中できないことがありましたので、間違いありません。
また、上はスーツで下はパジャマみたいなことも止めましょう。パソコンのカメラの向きによってはバレずに面接することは可能だと思いますが、転職活動という大事な時に、着替えの手間を惜しんでリスクを冒すのはいかがなものかと思います。(笑)
※私は一度もスーツを着ることなく転職活動を終えることができました。襟付きのシャツにセーターで面接を受けました。こういったところもIT業界のラフさだと思われます。もし、スーツを着るべきかどうか迷ったら思い切って採用担当者に聞きましょう。もちろん本番直前はNGです。少なくても前日に!
3.周囲の音の環境

最近のパソコンは性能が良いため、想像以上に周囲の音を拾います。家族の生活音や隣人の話し声などには注意してください。
家族には事前に話をしておき、配慮してもらった方が良いですし、隣人がいない時間帯を予測して面接を設定しても良いと思います。それくらい騒音には気を使っておくべきです。
また、コロナウィルス拡大の影響を受けて、面接官の方でマスクをつけている方が一定数います。私の経験ですが、面接官の方の声が小さく、さらに口の形も見えないので何を言っているのか分からないことがありました。その時は何度も聞き返してしまい、相手が見るからに不機嫌になっていきました…。
スピーカーの音量は少し大きめに設定しておくと良いかもしれません。
4.部屋の明るさ
照明が暗いと、その本人も暗い人のような印象を与えてしまいます。可能な限り明るい場所を選びましょう。暗い人を積極的に採用したいと思う企業は恐らくありません。そういった人材を未経験で雇うとコミュニケーションが上手くとれず面倒くさいからです。
面接官にフレッシュさを伝えるためにも可能な限り、明るい照明がある空間を選びましょう。
ちなみに僕ではなく、面接官が太陽光で光っていて、表情が分からないケースがありました。何を考えているのか読みとれず怖かったです。
5.目線
カメラはパソコンの上部についているため、画面で面接官の顔を見ようとすると少し俯き気味になってしまいます。これもまた暗い印象を与えてしまうので注意です。
いきなり本番でカメラに目線を合わせるのはなかなか難しいと思うので、事前に意識的に練習しておくと良いかもしれません。
また、人によってはカンペを準備する人がいるみたいですが、目線が不自然でバレバレのようなので注意しましょう。
以上です。
web面接については比較的最近普及が広まっているので、情報が少ないと思います。一つでもあなたにとって有益な情報になっていれば幸いです。転職活動が上手くいくことを祈っています。
また、面接でどのような質問が来るのか下記の記事にまとめましたので、良かったらご参考にされてください。
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